これまでずっとやってみたかった目の整形、“目尻切開”。
ついに施術を受けることができたので、早速、体験レビューを行いたいと思います!
わたしが受けた目尻切開の美容整形について、その術式や効果、メリット・デメリットなどを詳しくお伝えしていきたいと思っていますが、それは後ほど。
今回は、実際に目尻切開の施術を受けてみて、効果や変化がどれくらいあったのか、ビフォーアフターを比較検証してみますね!
目尻切開の効果や変化はどれくらい?【良かった点】
まずは、目尻切開をしてみて、「良かった~!」と思った点から。
目が大きく見えるようになった
世の中の女性は、目を大きく見せることに並々ならぬ努力をしていますが、わたしももちろんその一人で。
もちろん、“目が大きい=美人or可愛い”となるわけではないのですが、“目が小さい=美人or可愛い”となるためには、鼻や口、輪郭など、顔全体の骨格やパーツの配置などがとても重要になってくるわけで、難易度がより高くなるんですよね。
骨格やパーツの配置を変えることができない以上、もっと美人に、もっと可愛く見られるようになるためには、1mmでも2mmでも目を大きくする必要がある!と思い、目尻切開の施術を受けることにしたわけです。
そしてその結果、期待どおり、目が大きく見えるようになりました。
“目が大きく見えるようになった”というのは、“目が大きくなった”というのとは若干違うのですが、そこは後述するとして。
これまで“小さい”という目の印象が、“小さくはない”という印象に変わったという微妙な変化なのですが、この変化がほんとに絶妙で!
自分で言うのもなんですが、「美人or可愛いけれど、目が小さいよね・・・」という印象から、「目が大きくないけれど、美人or可愛いよね!」という雰囲気になれたと思っています。
すっぴんでも目力のある目になった
これは、朝起きた後と夜クレンジングをした後に毎回思うのですが、すっぴんでもかなり目力があるんですよね!
目尻切開の施術を受けてから抜糸までの一週間は、目尻に糸が付いている状態で傷も痛々しく、当然アイメイクはできない状態だったのですが、それでも顔全体の印象として華があるというか、すっぴんでも全く気にならない状態だったんです。
分かりやすく言うと、“目尻切開前のメイク顔=目尻切開後のすっぴん”という感じで、すっぴんなのにアイメイクをした後のような感覚。
これは、目尻切開をしてまだ間もないので、大きく見えるようになった目に慣れていないということもあるのでしょうが、メイクをしていない状態でも目力のある目になれたのは大きな収穫です。
目尻側の白目がキレイに見えるようになった
「目を大きく見せたい!」というとき、どうしても黒目のほうにばかり注目してしまうのですが、実は目を大きく見せるためには白目をキレイに見せることが重要。
このことについては、こちらでも詳しく紹介されているので、興味のある人はぜひ確認してみてください。
目頭切開で目頭側の白目を露出すると、芸能人並みに美人or可愛くなれることは周知の事実かと思いますが、それは目尻側の白目でも同じことが言えるんですよね。
目尻切開で目尻側の白目を露出すると、黒目の印象は弱くなるにもかかわらず、目が大きく見えるので驚きです。
白目:黒目:白目=1:2:1というバランスが美しい目の黄金比率と言われていますが、これまで目尻側の皮膚に隠れていた白目が表に出てきたことで、黒目と白目のバランスが良くなったというのも目が大きく見えるようになった要因でしょうか。
出典:LINDEL
目の開きが良くなった
目尻切開によって目の開きが良くなり、目を大きく開けようと意識しなくても自然に見開けるようになりました。
これは、目本来の機能面でのメリットといえると思います。
目の可動域が広くなったというか、左右を見るときに以前より見やすくなったので、ストレスがなくなったように感じます。
ビフォー→若干ツリ目、アフター→アーモンドアイ
目尻切開をすると、タレ目になると思われている人も多いようですが、実際はタレ目になるわけではありません。
これは、わたしもカウンセリングを受ける度にたくさんの医師に質問したのですが、タレ目にはならないそうです。
ですが、目の形によっては若干のタレ目効果が見られる場合もあるそうで、わたしも実際、その効果を感じています。
もともと、わたしの目は若干ツリ目だったのですが、目尻切開後は理想的なアーモンドアイになりました。
アイラインの角度を工夫すれば、猫目風にもタレ目風にも変身しやすい絶妙な角度の目になったので、とても満足しています。
目尻切開の効果や変化はどれくらい?【悪かった点】
つぎに、目尻切開をしてみて、「ちょっとこれは・・・」と感じた点。
目の横幅はそれほど変わらなかった
目尻切開をすると、目の横幅が外側に広がると思っていましたが、正直それほど変化はなかった・・・というのがわたしの個人的な感想です。
目の横幅が広くなるというよりは、目の開きのほうが良くなったという印象で、それによるデカ目効果は十分感じられたので、それはそれで良しとしています。
本当に切れ長の目になりたい場合は、目尻切開のほかに目頭切開を行う必要があるのでは?と思います。
切開した部分の傷跡が気になる
これは目尻切開に限らず、切開系の美容整形を受けた場合にどうしてもついて回る問題ですよね。
今はまだ、目尻切開を行って1ヶ月足らずなので、傷跡が気になってしまうのは当然と言えば当然なのですが、傷跡が硬く、ポコッとした盛り上がりがあるので、アイラインを引くときに引っかかって描きづらいんですよね。
傷跡自体は赤みもなく、目立つものではないのですが、手で触ったときに滑らかでないのが気になるところです。
傷跡の凸凹は、半年~1年かけて平らになっていくようなのですが、もっと早くキレイになってほしい!ということで、抜糸後からこちらのジェルを使用しています。
目尻のツッパリ感が気になる
わたしが行った目尻切開の術式は、目尻側の皮膚を7mm切ってこめかみのほうに引っ張るという方法。
なので、なじむまではどうしてもツッパリ感があるんだそうです。
このツッパリ感、どういったものかというと、耳の上の髪の毛を後ろのほうへ思いっきり引っ張って、きつめのポニーテールを作るようなイメージ。
やってみるとその感覚が分かると思うのですが、そんな感じのツッパリ感がちょっと気になるというのが今の状態です。
まとめ
以上、目尻切開の効果や変化についての体験レビューでした。
目尻切開を受けようか迷っている方の参考になれば幸いです。
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