妊活中の女性にとって、毎月訪れる排卵時期は気持ちがソワソワして落ち着かなくなる時期。赤ちゃんを授かるためには排卵時期に合わせてしっかりタイミングを取ることが大事なので、排卵日がいつ頃になるのか、できるだけ正しく予測したいですよね。
そして、その排卵日の予測をサポートしてくれるのが排卵検査薬です。排卵検査薬を使用することで妊娠しやすい時期を予測することができ、ベストなタイミングでの妊活が行いやすくなります。
今回は、排卵検査薬の正しい使い方とベストなタイミングの取り方を徹底解説!妊娠しやすいタイミングはいつなのか、分かりやすくお伝えします。
排卵検査薬とは?
妊娠しやすいタイミングはいつなのか、妊活のベストなタイミングについてお伝えする前に、排卵日を予測する排卵検査薬とはどういうものなのかご紹介します。
まずは、排卵検査薬を使うことで得られるメリットや、排卵検査薬の仕組みを確認していきましょう。また、排卵検査薬はいつから使うことができるのか、生理周期が安定している場合と不安定な場合とに分けて、排卵検査薬の使用時期を算出する方法をお伝えします。
排卵検査薬を使うメリット
妊娠が成立するためには、精子と卵子が出会って受精をしなければなりません。まずはこのタイミングをしっかり取ることが大切です。
そこで気にしなければいけないのが排卵日ですが、自分で排卵日を予測するには以下のような方法があります。
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- 基礎体温から排卵日を予測する
- 頸管粘液(おりもの)の状態から排卵日を予測する
- 排卵検査薬の検査結果から排卵日を予測する
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基礎体温から排卵日を予測する方法は、基礎体温が低温相から高温相に移ったことで排卵が起こったことを後から確認するものです。基礎体温を毎朝測って折れ線グラフに記録し、低温相から高温相に移る周期をつかんで予測しなければならないため、早くても次の周期でなければ活用することができません。
また、おりものと呼ばれる頸管粘液の状態から排卵日を予測する方法は、判定しづらかったりコツが必要だったりするため、確実性という点では劣る方法だと言えます。
一方で、排卵検査薬の検査結果から排卵日を予測する方法は、基礎体温から予測する方法と頸管粘液(おりもの)から予測する方法の弱点を補ってくれる方法になります。つまり、排卵が起こる前に予測することができ、判定結果がハッキリと分かるため確実性も高いということです。
中でも排卵検査薬を使う最大のメリットは、排卵日がいつになるのか前もって予測してくれるということでしょう。排卵が起こる前に排卵日を予測することができるため、妊娠しやすい時期にタイミングを取りやすくなり、妊娠する可能性を高めることができるのです。
どうして排卵日が予測できるの?
排卵検査薬を使用すれば、その検査結果から排卵日が予測できますが、どうして排卵日の予測ができるのでしょうか?
生理周期は、いくつかある女性ホルモンのバランスによってコントロールされていますが、その中で排卵を促す働きをしているのが黄体形成ホルモン(LH)です。LHは普段から微量に分泌されていますが、排卵日の直前に分泌量が急激に高まります。このときのLHの大量分泌を「LHサージ」といい、LHサージが起こってから24〜48時間以内に排卵が起こると考えられています。
排卵検査薬はLHサージを検出するための検査薬であり、その検査結果から排卵日の1〜2日前を予測できるのです。
排卵検査薬はいつから使える?
排卵検査薬は排卵日を前もって予測するためのものなので、排卵してしまった後に検査をしても意味がありませんよね。排卵日を正しく予測するためには、いつから使うべきなのでしょうか?
生理周期が安定している場合
基礎体温を測っている場合、排卵が起こると基礎体温が低温相から高温相へ移ります。そして、高温期が14日(±2日)続いた後に生理が始まります。つまり、生理が始まる14日(±2日)前に排卵が起こっているということですね。
排卵検査薬でLHサージを検出するためには、排卵が起こる前に検査を行う必要があるので、次の生理予定日の14日(±2日)よりも前に検査をしなければなりません。排卵検査薬は排卵日の1〜2日前を予測することから、1日分余裕をもって生理予定日の17日前を排卵検査薬を使い始める目安にするといいでしょう。
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- 高温期が12日続く人の場合:12日+1日=生理予定日の13日前
- 高温期が13日続く人の場合:13日+1日=生理予定日の14日前
- 高温期が14日続く人の場合:14日+1日=生理予定日の15日前
- 高温期が15日続く人の場合:15日+1日=生理予定日の16日前
- 高温期が16日続く人の場合:16日+1日=生理予定日の17日前
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生理周期が不安定な場合
生理周期が安定していて次の生理予定日が予測できる場合は、生理予定日の17〜18日前から排卵検査薬を使い始めるようにしますが、生理周期が不安定で次の生理予定日が予測できない場合はどうすればいいのでしょうか?
生理不順で生理周期が毎回バラバラの場合は、直近3ヶ月の生理周期のうち一番短かった生理周期の日数を元にして生理予定日を割り出し、その17日前から排卵検査薬を使い始めましょう。
生理周期の日数と排卵検査薬の開始日の関係を以下の表にまとめたので、参考にしてくださいね。
[table]
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title=”生理周期の日数,排卵検査薬の開始日”]
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25日
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生理開始日から8日目
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26日
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生理開始日から9日目
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27日
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生理開始日から10日目
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28日
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生理開始日から11日目
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29日
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生理開始日から12日目
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30日
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生理開始日から13日目
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31日
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生理開始日から14日目
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32日
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生理開始日から15日目
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33日
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生理開始日から16日目
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34日
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生理開始日から17日目
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35日
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生理開始日から18日目
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排卵検査薬の正しい使い方
排卵検査薬の開始日を確認したら、その開始日から陽性反応が出るまで基本的に1日1回検査を行います。
排卵検査薬は、排卵日の直前に分泌量が急激に高まるLHサージを尿中から検出するものなので、スティックタイプの排卵検査薬の場合は採尿部に尿をかけ、試験紙タイプの排卵検査薬の場合は先端部分を尿に浸します。
では、それぞれのタイプの排卵検査薬の正しい使い方を確認していきましょう。
スティックタイプの排卵検査薬の正しい使い方
市販されている日本製の排卵検査薬は、採尿部に尿をかけるスティックタイプのものがほとんどです。スティックの先端に尿をかけるだけなので手軽に検査できるのがメリット。排卵検査薬によっては、紙コップに採尿した尿にスティックの先端を浸して検査できるものもあります。
スティックタイプの排卵検査薬の正しい使い方は以下の通りです。
①排卵検査薬の準備をする
アルミ袋から排卵検査薬を取り出したら、採尿部のキャップを外して指示通りに準備をします。
②排卵検査薬の採尿部に尿をかけるか、採尿した尿に浸す
排卵検査薬を準備したら、指示通りの秒数、採尿部に尿をかけるか、紙コップに採尿した尿に浸しましょう。
③排卵検査薬を水平な場所に置く
採尿部に尿をかけたり、採尿した尿に浸したりしたら、採尿部を下にしたままキャップをつけ、水平な場所に置きます。
④排卵検査薬の検査結果を確認する
指示通りの時間に排卵検査薬の検査結果を確認しましょう。
試験紙タイプの排卵検査薬の正しい使い方
海外製の排卵検査薬は、試験紙タイプのものが一般的です。採尿した尿に試験紙の先端を浸して検査するため紙コップが必要になりますが、日本製のスティックタイプの排卵検査薬よりもリーズナブルなのがメリット。
試験紙タイプの排卵検査薬の正しい使い方は以下の通りです。
①排卵検査薬の準備をする
清潔な紙コップを準備し、袋から排卵検査薬を取り出します。
②紙コップに採尿する
排卵検査薬の準備ができたら、紙コップに採尿します。このとき、朝一番の尿や中間の尿を採尿する必要はありません。
③排卵検査薬を紙コップに採尿した尿に浸す
排卵検査薬の先端を採尿した尿に浸します。「MAX」と表記されているラインのギリギリまで尿に浸し、5〜15秒ほど待ちましょう。このとき、尿の水位がMAXのラインを越えてしまうと検査結果が偽陽性になってしまうので注意してくださいね。
④排卵検査薬を水平な場所に置く
採尿した尿に浸して5〜15秒ほど待ったら、排卵検査薬を引き上げて水平な場所に置きます。
⑤排卵検査薬の検査結果を確認する
指示通りの時間に排卵検査薬の検査結果を確認しましょう。
排卵検査薬を使うときの注意点
排卵検査薬を使うときは、正しい使い方で検査をしなければ正確な検査結果が得られないことがあるので注意が必要です。以下に排卵検査薬を使うときの注意点をまとめてみました。
朝一番の尿では検査しない
起床後すぐの尿は凝縮されていてLH濃度が高いため、排卵検査薬の検査結果が誤反応を示す場合があります。それを避けるためにも、排卵検査薬を使うときは朝一番の尿では検査しないようにしましょう。
検査する2時間前から水分の過剰摂取を控える
排卵検査薬を使う前に水分を過剰に摂取すると、尿中のLH濃度が低くなって検査結果が正しく判定できない可能性があります。そのため、検査する2時間前から水分の過剰摂取を控えるようにしてください。
使用期限をチェックする
排卵検査薬には使用期限があります。使用期限が過ぎている排卵検査薬は品質が低下し、検査精度が落ちて正しく判定できないことがあるため、検査するときは使用期限をチェックするようにしましょう。
毎日の検査時間を一定にする
LHサージの時間が短い人の場合、次の検査時間までの間が24時間以上空いてしまうと、その間にLHサージが起こってしまって陽性反応のタイミングを逃してしまう可能性があります。そのため、排卵検査薬を使うときは毎日の検査時間を一定にすることをおすすめします。
排卵検査薬は検査の直前に取り出す
排卵検査薬は湿気に弱いため、袋から取り出してから時間が経ってしまうと、品質が低下し検査精度が落ちる恐れがあります。正確な検査結果を得るためにも、排卵検査薬は検査の直前に取り出すようにしてください。
指示通りに検査を行う
尿をかける時間や尿に浸す時間は排卵検査薬によって異なるため、説明書をしっかり確認して指示に従うことが重要です。正確な検査結果を得るためには十分な量の尿が必要ですが、尿の量が多すぎても少なすぎても正しく判定できないことがあるので注意しましょう。
指示通りに検査結果を待つ
採尿部に尿をかけたり採尿部を尿に浸したりしたら、採尿部を下にしたまま水平な場所に置き、排卵検査薬の指示通りの時間待つようにします。
採尿部を上にしたり水平でない場所に置いたりすると、正しく判定できないことがあるので気をつけてください。また、正確な検査結果を得るためにも指示通りの時間に判定するようにしましょう。
検査結果の判定方法
検査結果が比較的分かりやすい妊娠検査薬と違って、排卵検査薬の結果はラインの濃さで判定を行うため、検査結果の判定がやや分かりづらいところがあります。
排卵検査薬の検査後に現れるラインは、採尿部から遠い位置に現れるコントロールライン(基準ライン)と採尿部から近い位置に現れるテストライン(判定ライン)の2本ですが、コントロールラインの濃さを基準にしてテストラインの濃さから陽性か陰性かを判断することになります。
スティックタイプの排卵検査薬も試験紙タイプの排卵検査薬も、検査結果の判定方法は基本的に同じです。以下に、検査結果の判定方法を陽性反応と陰性反応に分けてまとめておきますね。
排卵検査薬が陽性の場合
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- コントロールライン(基準ライン)とテストライン(判定ライン)の両方が確認でき、コントロールライン(基準ライン)よりもテストライン(判定ライン)が濃い
- コントロールライン(基準ライン)とテストライン(判定ライン)の両方が確認でき、コントロールライン(基準ライン)とテストライン(判定ライン)の濃さが同じ
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排卵検査薬で検査をスタートしてから、初めて陽性反応が出たときがLHサージが検出されたということになります。
LHサージが検出されてから何時間以内に排卵するかについては排卵検査薬によって違ってきますが、間もなく排卵が起こるというしるしには変わりありません。陽性反応が出たら、なるべく早く性交渉のタイミングをもつようにしましょう。
排卵検査薬が陰性の場合
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- コントロールライン(基準ライン)は確認できるが、テストライン(判定ライン)が確認できない
- コントロールライン(基準ライン)とテストライン(判定ライン)の両方が確認できるが、コントロールライン(基準ライン)よりもテストライン(判定ライン)が薄い
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LHは普段から微量に分泌されているため、排卵日の直前でなくてもテストライン(判定ライン)が薄く現れることがほとんどです。この場合、LHサージが検出されなかったということになります。
陰性反応が出た場合は、翌日以降、同じ時間帯に、陽性反応が出るまで検査を行ってください。
検査結果を判定するときの注意点
排卵検査薬で検出されるLHは普段から微量に分泌されている女性ホルモンで、その分泌量には個人差があるのはもちろん、生理周期ごとに異なる場合があります。
そのため、尿中のLH濃度が高めの場合は排卵日の直前に関係なく陽性反応を示すことも。逆に、尿中のLH濃度が低めの場合は排卵日の直前であっても陰性反応を示すことがあるので注意が必要です。
そのほか、排卵検査薬の検査結果を判定するときは、以下のケースも考えられるので注意しましょう。
排卵日の直前ではないのに陽性反応が出る
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- 妊娠をしている場合
- 流産後や分娩後の場合
- 人工妊娠中絶後の場合
- 不妊治療のためにホルモン製剤の投与を行っている場合
- 胞状奇胎・絨毛癌などの絨毛性疾患がある場合
- 子宮癌を発症している場合
- 閉経期に差しかかっている場合
- 内分泌障害が認められる場合
- 尿が過度に凝縮されることにより、尿中のLH濃度が高くなった場合
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検査期間中、陽性反応が出続ける場合は、今回の検査で排卵日を予測できなかったと考えられます。何らかの疾患を抱えている可能性もあるため、早期に医師の診療を受けるようにしましょう。
排卵日の直前なのに陰性反応が出る
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- 生理周期が不規則なため、LHサージのピークを逃した場合
- 排卵検査薬の開始日を誤り、LHサージのピークを逃した場合
- 生理のような出血は起こるものの、排卵が起こらない状態である場合(無排卵周期症)
- 分泌されるLH濃度が低い場合
- LHサージが短時間で終わった場合
- 水分の過剰摂取により、尿中のLH濃度が低くなった場合
- 排卵検査薬の使い方が間違っていた場合
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検査期間中、陰性反応が出続ける場合は、今回の検査でLHサージが検出できなかったと考えられます。引き続き検査を行うか、次の生理周期まで待ってから再検査を行いましょう。
妊娠しやすいタイミングはいつ?
排卵後の卵子の生存時間は24時間、受精可能時間は排卵後6〜8時間と言われています。また、射精後の精子の生存期間は通常2〜3日間から長くて1週間、受精可能時間は射精後5〜6時間後から36時間までと言われています。
受精するためには、卵子の受精可能時間と精子の受精可能時間のタイミングが重なる必要があるので、そのタイミングに合わせて性交渉を行えば妊娠しやすいというわけです。
妊娠しやすいタイミングは、排卵日の3日前から排卵日の翌日までの5日間ということが医学的に明らかになっています。とくに排卵日の2日前と排卵日の前日は、妊娠の可能性が高まるタイミングです。
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title=’妊娠しやすいタイミングのランキング’
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- 排卵日の2日前
- 排卵日の前日
- 排卵日の3日前
- 排卵日の4日前
- 排卵日当日
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妊娠しやすいタイミングを知るためには、排卵日がいつなのか予測することが必要不可欠です。
日本製のスティックタイプの排卵検査薬であれば排卵日を約1日前に予測してくれるため、初めて陽性反応が出た日(排卵日の前日)かその翌日(排卵日当日)が妊娠しやすいタイミングになります。
また、海外製の試験紙タイプの排卵検査薬であれば排卵日を約2日前に予測してくれるため、初めて陽性反応が出た日(排卵日の2日前)かその翌日(排卵日の前日)が妊娠しやすいタイミングになります。
いずれのタイプの排卵検査薬でも、初めて陽性反応が出たらなるべく早く性交渉のタイミングをもつことが大切です。
妊娠検査薬を活用して妊娠しやすいタイミングを狙おう!
以上、排卵検査薬の正しい使い方とベストなタイミングの取り方を徹底解説してきました。排卵日がいつになるのか前もって予測することで、妊娠しやすいタイミングを狙って性交渉することが可能になります。
妊活を効率的に行うためにも、排卵検査薬を上手に活用して妊娠しやすいタイミングをしっかり狙っていきましょう!
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