1991年にアイドルとしてデビューし、芸能界引退後、ヨガのインストラクターとして活躍している“チバレイ”こと千葉麗子さん。
その千葉麗子さんが火付け役となってブームになったダイエット方法が白湯ダイエットです。
出典:http://ameblo.jp/iyoga/
白湯ダイエットとは、読んで字のごとく白湯を飲むダイエットですが、具体的な白湯の作り方や飲み方のコツはご存知ですか?
そもそも白湯とは一体どんなものなのか、そして、白湯を飲むタイミングはいつが効果的なのか、白湯ダイエットの方法についてまとめてみました。
おいしい白湯の作り方とダイエットに効果的な白湯の飲み方をマスターしましょう!
そもそも白湯とはどんなもの?
白湯ダイエットの方法についてお伝えする前に、そもそも白湯とは一体どんなものなのかについてお話していきますね。
白湯とは、簡単に説明すると水を沸騰させたお湯のことをいいます。
お茶などを浸出していないまっさらなお湯で、白湯を冷やしたものが湯冷ましになります。
白湯ダイエットで飲む白湯の温度は50℃。
人間の体の内部の温度は、表面温度より少し高い40℃前後なので、それより高い温度の白湯を飲むことで内臓機能を高めていくのが白湯ダイエットの狙いです。
白湯ダイエットのさまざまな効果についてはこちらの記事も参考にどうぞ。
⇒白湯ダイエットは効果あり?本当に痩せた人の口コミ体験談
白湯ダイエットの具体的な方法は?
白湯ダイエットは、水道水を沸かして飲むだけのシンプルなダイエット方法。
朝起き抜けに50℃の白湯を1杯飲むというのが白湯ダイエットの具体的な方法です。
白湯を飲むタイミングはいつ?
白湯ダイエットで白湯を飲むタイミングは、朝起きてすぐが効果的です。
その理由は、朝起き抜けに白湯を飲むことで前日の胃や腸の中の残留物を排出できるから。
白湯の温度刺激で胃や腸の働きが活性化するので、便秘が解消しデトックス効果が期待できます。
朝、白湯を飲む時間が取れなかったり飲み忘れてしまったときは、次の食事のときに飲めばOK。
毎食ごとに白湯を飲むようにすると、さらに消化と吸収を助けて代謝を上げてくれます。
ダイエット効果を高めるために理想的なタイミングは、
- 朝起き抜けに1杯
- 朝食時に1杯
- 昼食時に1杯
- 夕食時に1杯
- 夜寝る前に1杯
がベスト。
毎回の食事で白湯を1杯飲むだけでも十分なダイエット効果がありますよ。
おいしい白湯の作り方は?
白湯は、先ほどもお話したように水を沸騰させたお湯のこと。
水そのものの味が直接味覚として感じられるので、塩素を含む水道水を使う場合は、十分に沸騰させることがポイントです。
では、白湯のおいしい作り方について見ていきましょう!
①やかんに水を入れる
まず、やかんに水道水をくみます。
このとき、前の夜に沸かしたお湯ではなく、朝くんだ水を沸かして白湯を作るのがポイントです。
②お湯を沸かす
やかんを火にかけ沸騰したら、最低3分以上はグラグラ沸騰させるようにします。
十分に沸騰させることで水道水の臭みや不純物が取り除かれ味が良くなるほか、酸素がたっぷり入り細胞への浸透効果がアップします。
③火から下ろして少し冷ます
3分以上沸騰させたら、やかんを火からおろします。
少し冷ますことで胃や腸に負担がかからず飲みやすくなります。
④マグカップに白湯を注ぐ
やかんの中で白湯を少し冷ましたら、マグカップに注いでさらに冷まします。
白湯の温度の目安は50℃。
マグカップを手で持ってお風呂よりやや熱く感じるくらいが飲み頃です。
白湯ダイエットで飲む白湯の量はとくに決まっていないので、身体が欲しがる量を飲めればOKです。
ダイエットに効果的な白湯の飲み方は?
白湯ダイエットで白湯を飲むときに大事なことは、自分の身体を意識しながら飲むことです。
白湯が飲みづらかったりおいしくないと感じるときは、身体の調子が悪いとき。
白湯が胃や腸を通って身体の内側に行きわたるのを感じながらゆっくり飲むことで、身体がどんな食べ物を欲しているかが分かってくるようになります。
マグカップに注いだ白湯を飲むときはゆっくりとひと口ずつ10分くらいかけて飲むのがポイント。
白湯のガブ飲みは白湯ダイエットにはNGなんです。
まとめ
以上、白湯ダイエットの具体的な方法とおいしい白湯の作り方、そして、ダイエットに効果的な白湯の飲み方についてお伝えしました。
朝の貴重な時間にしっかり自分の身体と向き合うことがダイエットの成功につながります。
水道水を沸かして飲むだけというシンプルな白湯ダイエットで、ぜひ健康的にスリムになりましょう!
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