今や脇の下の毛を処理するのと同じようにデリケートゾーンの毛も処理する時代。
欧米や南米、東南アジアの国々では、デリケートゾーンを脱毛処理するのは日常的なことなんだとか。
アメリカでは10代前半でもデリケートゾーンに毛が生え始めたら母親から教わってワックス処理する女子が多いんだそうです。
デリケートゾーンの毛について母娘が話し合うなんて、日本ではあまり考えられないことですよね。
そんな日本でも近年、ドラッグストアなどでデリケートゾーン専用コスメが置かれるようになったりと、徐々にデリケートゾーンの脱毛処理が身近になってきました。
そうは言っても、デリケートゾーンの毛の処理方法はよく分からないことだらけ・・・
脱毛方法もいろいろあってどれを選んだらいいのか迷ってしまいますよね。
デリケートゾーンということもあって、「できれば自宅でセルフ脱毛できればうれしいんだけど」という人も多いのでは?
そこで今回は、周りに聞きたくてもなかなか聞けないデリケートゾーンの毛の処理方法について、徹底的に情報をまとめてみたいと思います!
そもそもデリケートゾーンとは?という人は、こちらの記事も参考にどうぞ。
⇒デリケートゾーンのかゆみやにおい、黒ずみが気になる!正しいお手入れ方法は?
デリケートゾーンの毛の処理方法にはどんなものがある?
デリケートゾーンの毛に限らず、脱毛処理の方法にはいろいろな種類がありますよね。
思いつくまま挙げてみると、
- カミソリで剃る
- 毛抜きで抜く
- レーザー脱毛で処理する
- 光脱毛で処理する
- ワックス脱毛で処理する
こんな感じですね。
これらの処理方法は、デリケートゾーンの毛の処理方法にふさわしいものとふさわしくないものがありますが、脱毛処理の方法として一般的に行われているのは以下の3つになります。
- レーザー脱毛で処理する
- 光脱毛で処理する
- ワックス脱毛で処理する
カミソリで剃る処理方法は、ただでさえ敏感な部位であるデリケートゾーンを傷つけてしまう恐れがあるので不向きですし、毛抜きで抜く処理方法は、皮膚の下に毛が埋もれて出てこなくなってしまう埋没毛の恐れがあるのでおすすめできません。
というわけで、
- レーザー脱毛で処理する医療脱毛
- 光脱毛で処理する美容脱毛
- プラジル発祥のブラジリアンワックス脱毛
以上の3つがデリケートゾーンの毛の処理方法としておすすめの脱毛方法になります。
デリケートゾーンの毛の処理方法、メリット・デメリットは?
デリケートゾーンの毛を処理するには、レーザー脱毛、光脱毛、ワックス脱毛がおすすめですが、それぞれの処理方法にメリット・デメリットがあります。
ひとつひとつ見ていきましょう。
確実に処理するならレーザー脱毛
デリケートゾーンの毛を確実に処理するなら、やっぱりレーザー脱毛で処理する医療脱毛がおすすめ。
医療機関のみに使用することを許された医療用の脱毛専用レーザーや、IPLという光エネルギーによって毛根を破壊する脱毛方法なので、脱毛効果は抜群!
医療用レーザーは照射パワーが強力なので、デリケートゾーンであれば5回ほどの施術で脱毛が完了します。
医師の診察も受けられる上、医療機関での施術になるので安心感があるのも特徴です。
[label title=’レーザー脱毛のメリット’ color=’#1ec3ce’ icon=” text=” class=”]
- 強力な脱毛効果がある
- 少ない回数で処理が終了する
- 医療サポートがあり安心できる
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- 比較的痛みが強い
- やや高価格なことが多い
痛みに弱いなら光脱毛
美容サロンやエステなどで行われている脱毛方法といえば光脱毛で処理する美容脱毛。
それぞれのサロンによって独自の方式をもつことが多い脱毛方法なので、効果は一概にはまとめられませんが、医療用に比べて照射パワーが穏やかなため痛みが少なめです。
無料カウンセリングなどのサービスを受けられるサロンも多く、医療クリニックに比べるとリーズナブルに脱毛できるのが特徴です。
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- 医療用に比べて低パワーな分、痛みが少ない
- 低価格なサロンが多く受けやすい
[label title=’光脱毛のデメリット’ color=’#1ec3ce’ icon=” text=” class=”]
- ある程度の回数通う必要がある
- 繰り返し行わないと効果が半減する
スキンケア効果もあるワックス脱毛
ブラジル発祥の脱毛方法といえばブラジリアンワックス脱毛。
専用のワックスに毛を巻き込みながら固めて剥がす脱毛方法で、皮膚の古い角質も除去できるため、施術してすぐにツルツルとした肌触りを体感できます。
デリケートゾーンの毛の1本1本まで調整しながら形を作ることができるので、仕上がりの美しさが特徴です。
[label title=’ワックス脱毛のメリット’ color=’#1ec3ce’ icon=” text=” class=”]
- レーザー脱毛や光脱毛より痛みが少ない
- 古い角質が除去できてスキンケア効果がある
[label title=’ワックス脱毛のデメリット’ color=’#1ec3ce’ icon=” text=” class=”]
- 抜いても数週間で毛が再生する
※ただし、続けると毛質が細く柔らかくなる
デリケートゾーンの毛は自宅でセルフ脱毛できる?
デリケートゾーンの脱毛は処理しづらい部位でもあるので、プロに任せたほうが見た目もキレイに仕上がりますが、デリケートな部位だけに人に見られるのが恥ずかしいですよね。
なので、できれば自宅でセルフ脱毛できればそれに越したことはないという人も多いのでは?
デリケートゾーンは自分では見づらく処理もしづらい場所ですが、セルフ脱毛用の専用機器やアイテムを使えば自宅で誰にも見られずに脱毛処理することができてしまいます。
以下、デリケートゾーンの毛を自宅でセルフ脱毛するのにおすすめな専用機器&アイテムです。
⇒光美容器レイボーテ
照射レベルを10段階から選択できます。
デリケートゾーンには太い毛用のアタッチメントがおすすめ。
⇒パナソニック 光美容器 光エステ 〈ボディ&フェイス用〉ES-WH93
除毛後に光を当てると徐々にムダ毛跡が目立たなくなります。
⇒ミニッツシステム開発 ANGELICA スターターキット ¥5,770
専門サロンと共同開発した天然素材のワックス。
脱毛ペーパーとベビーパウダーがついています。
⇒Bondi Ray RICA ウォームワックス ¥3,400
温めて溶かしてから使うワックスです。
⇒ブラビアンカ シュガーワックス
ヒアルロン酸配合で脱毛後の肌を保湿する効果があります。
脱毛シートつき。
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