リキッドファンデーションを含んだクッションをパフで押さえてからポンポンと軽くタッピングするだけで、驚くほど簡単にキメの整ったツヤ肌ができると人気を集めているクッションファンデ。
とくに韓国のコスメブランド、ミシャから出されているミシャクッションファンデは、韓国コスメの人気ぶりに加えて千円というリーズナブルな値段のおかげもあり、初めてのクッションファンデとしてたくさんの人に選ばれているようですね。
ですが、クッションファンデは形状がこれまでのファンデーションと大きく異なることから、その使い方がよく分からなかったり、ベースの作り方や仕上げの方法がいまいち分からなかったりする場合も。
- クッションファンデを使う前に化粧下地や日焼け止めは必要なのか?
- クッションファンデを使った後に仕上げの粉は必要なのか?
など、迷ってしまうことはありませんか?
今回は、ミシャクッションファンデを例に挙げて、クッションファンデの具体的な使い方についてまとめてみたいと思います。
ミシャクッションファンデに化粧下地は必要?
ミシャクッションファンデの使い方について知る前に、ミシャクッションファンデに化粧下地は必要なのかハッキリさせておきたいところですよね。
結論からいうと、ミシャクッションファンデに化粧下地は必要ありません。
そもそもクッションファンデは、水分量が多くて保湿効果が高いのが大きな特徴なので、化粧下地をつけなくても肌にしっかりのせることができます。
クッションファンデはツヤ肌の仕上がりを好む人に人気が高いファンデーションなので、洗顔後、化粧水や乳液などのスキンケアを行った肌に直接つける使い方がおすすめ。
しっかりと保湿された肌にクッションファンデをのせることでよりツヤ感が増します。
また、ミシャクッションファンデの場合、SPF50+/PA+++と紫外線カット効果も抜群なので、紫外線が強い時期でも日焼け止めを塗る必要がないのもうれしい特徴です。
ミシャクッションファンデの使い方
クッションファンデの使い方と言っても難しいことはひとつもありません。
①パフをクッションに押しつけてファンデーションをしみこませる。
※押しつけすぎるとファンデーションが過剰にしみこんで仕上がりがムラになったりするので、軽く押さえる感じでOK。
②スタンプを押すようにタッピングしながら肌にのせる。
※頬やおでこ、あごなど、面積の広い部分から軽いタッチでポンポンとのせていきます。
パウダーファンデのようにパフを滑らせるのはNG。
小鼻などの細かい部分はパフに残ったファンデーションを馴染ませるようにのせます。
ミシャクッションファンデの使い方のコツは、ファンデーションを一度に塗ろうとしないでポンポンと何度もタッピングしながら丁寧に重ねていくこと。
その使い方さえ守ることができたら、とくに難しいテクニックも必要なく、キメの細かいツヤ肌が完成しますよ!
ミシャクッションファンデに仕上げの粉は必要?
ミシャクッションファンデはその艶やかな仕上がりが売りのクッションファンデです。
一般的なパウダーファンデを使ってツヤ肌に仕上げようと思ったら、水光ボリューマーやストロボクリームなどのアイテムが必要ですが、水分量が多くて保湿効果の高いクッションファンデの場合は、それだけでツヤ肌に仕上がるのでツヤ肌派にとっては重宝するファンデーションですよね。
なので、仕上がりがツヤ肌のままでいいのなら、基本的にルースパウダーなどの仕上げの粉は必要ありません。
どうしてもツヤを抑えたいという場合にのみ仕上げの粉を使用するのがおすすめです。
じゃないと、せっかくのツヤ感が消えてマットな仕上がりになってしまいますからね。
以上、ミシャクッションファンデの具体的な使い方でした。
化粧下地も日焼け止めも仕上げの粉も必要ないクッションファンデ、メイクの工程が減って時短になるだけでなく、メイクアイテムも減ってコスパも最高ですよね!
ツヤ肌が好みの人はぜひ試してみてくださいね。
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