2016年は、クッションファンデーションが大流行した年でしたよね。
プチプラコスメからブランドコスメまで、次から次へとクッションファンデの自信作が発表され、まだそれぞれの評判が分からないことから、どのクッションファンデを選んだらいいのか迷った方も多いのでは?
とくにデパートコスメと呼ばれる一流ブランドから出されているクッションファンデについては、そうそう気軽にお試しもできないので、
- 使用感はどうなのか?
- 仕上がりの感じはどうなのか?
など、評判が気になるところです。
一般的にクッションファンデにはツヤのある仕上がりのものが多いのですが、ディオールのクッションファンデ、「ディオールスキン フォーエヴァー」はひと味違うという話を聞きつけたので、カバー力や使用感を実際に体験して口コミレビューしたいと思います!
「ディオールスキン フォーエヴァー」のクッションファンデとは?
「ディオールスキン フォーエヴァー(以下、ディオールクッションファンデ)」は、パルファン・クリスチャン・ディオールスキン フォーエヴァー クッションのこと。
MAQUIAの2016年上半期リキッド&クリームファンデーション部門賞1位を受賞した、大人気のリキッドファンデ「ディオールスキン フォーエヴァー フルイド(以下、ディオールリキッドファンデ)」をクッションファンデという形状にしたものが、今回新しく発売されたディオールクッションファンデです。
テカリも乾燥も防いで、つけたての“フレッシュマット肌”を16時間もキープしてくれるというロングラスティング処方はそのまま、SPF35・PA+++という紫外線防止効果もうれしい新感覚のクッションファンデ。
みずみずしいテクスチャーで肌にピタリと密着し、時間が経ってもテカりにくフレッシュマットな質感の美肌に仕上げてくれるのが特徴です。
ディオールからはこちらの「ディオールスキン フォーエヴァー」のほかにも「スノー ブルーム パーフェクト クッション」や「カプチュール トータル ドリームスキン クッション」というクッションファンデが出されていますが、これまでのクッションファンデと比べるとカバー力も高く、一般的なクッションファンデと比べるとツヤ感は控えめ。
みずみずしく潤うのに表面は軽やかなマットなので、これまでのクッションファンデのイメージを大きく覆す使用感になっています。
ツヤ感を抑えたセミマットな仕上がりは、オンタイムにもぴったり!
ソフトフォーカス効果を発揮するパウダーが毛穴やきめの凹凸を自然に目立たなくしてくれます。
毛穴や色ムラなど隠したい部分はきちんとカバーしながら、まるで何もつけていないかのような仕上がりはさすがディオールという印象です。
しかも、毛穴のゆるみや乾燥を抑えるスキンケアエッセンスが有効成分として配合されているので、メイクをしている間中ずっと毛穴ケアができてしまうという優れもののクッションファンデなんです。
ディオールクッションファンデのカバー力や使用感
クッションファンデーションはナチュラルな薄づきのリキッドファンデーションがコンパクトに入ったものなので、オイリー肌の人にとってはTゾーンを中心としたテカりやすさや崩れやすさが気になるところだと思います。
ですが、ディオールクッションファンデにおいてそういった心配はもう無用。
以下に、ディオールクッションファンデを実際に体験した口コミレビューをまとめてみます!
ディオールクッションファンデのカバー力は?
ディオールクッションファンデはかなり薄づきなので、重ねづけをしても濃いシミをカバーするのは困難です。
なので、隠したい部分はコンシーラーやパウダーファンデーションを重ねるのがおすすめ。
ですが、数あるクッションファンデの中では断トツにカバー力があるほうではないでしょうか。
ディオールクッションファンデの使用感は?
ディオールクッションファンデは被膜感や艶感も極めてナチュラル。
クッションファンデ特有のテカりやすさは大幅に改善され、時間が経ってもテカりにくいフレッシュマット(=セミマット)な質感が標準になっています。
なので、極端にオイリーな肌でなければどんな肌質の人でも快適に使用できるはず。
ディオールクッションファンデの仕上がりは?
ディオールクッションファンデは抜け感のある仕上がりが最大の魅力。
肌が疲れていても乾いていても関係なく、みずみずしいテクスチャーで肌にピタリと密着します。
化粧感が全くなく、素肌そのものが美しくなったような仕上がりなので、自宅からワンマイル圏内で過ごすようなカジュアルなシーンに最適です。
もちろん、コンシーラーやパウダーファンデーションを重ねれば、オンタイムにもOKの理想的な仕上がりになりますよ。
ディオールクッションファンデの化粧持ちは?
ディオールクッションファンデは、朝のキレイな仕上がりを16時間キープするというロングラスティング処方。
テカりだけでなく乾燥くずれも防いで、みずみずしいセミマット肌を長時間保ってくれます。
しかも薄づきなので、たとえ崩れたとしても汚くなりません。
オイリーよりの肌や暖かい季節はTゾーンがややテカる場合もあるかと思いますが、フェイスパウダーを重ねることで対処できるでしょう。
ディオールクッションファンデ、メイクオフ後の肌状態は?
ディオールクッションファンデは肌色の美容液感覚なので、乾燥を感じたりシワが深くなることもありません。
スキンケアエッセンスが毛穴のゆるみや乾燥を抑え、きめ細かい肌に整えてくれるので、むしろメイクしていたほうが肌状態が良くなるような印象です。
ディオールクッションファンデの体験口コミレビューまとめ
メイクは自分の顔を演出するものなので、ファッションと同じように重要なもの。
ファンデーションのヨレやテカり、カサつきなどが気になると、途端に自信がなくなってしまって相手の視線を避けてしまうことも・・・
ですが、ディオールクッションファンデならオンオフ関係なくいつでも安心!
持ち運びやすいクッションファンデだから、日中の化粧直しにも便利です。
これまでクッションファンデを使ったことのない人にもおすすめできる秀逸アイテムと言えますね。
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