今やファンデーションの新しいカテゴリーにすっかり定着したクッションファンデーション。
スポンジにとってポンポンとなじませていくだけで、薄く均一にフィットし、テクニックいらずで美肌が完成してしまうというのですから、注目を集めない理由はありませんよね。
中でもデパートコスメの代表でもあるディオールから出されているディオールクッションファンデは、これまでのクッションファンデのイメージを大きく覆すようなセミマットな質感で話題を呼んでいます。
クッションファンデというアイテム自体、テクニックいらずで均一な肌に仕上げてくれる優れものですが、今回取り上げるディオールクッションファンデは、特殊なスポンジのため微妙な塗りにくさがなくなり、より一層美しい肌を実現できるように!
ポンポンとタッピングするだけで肌に溶け込むようにピタッと密着し、毛穴や色ムラなどをきちんとカバーしてくれます。
今回は、ディオールクッションファンデでのベースメイクをもっとキレイに仕上げるための使い方をお伝えします!
ディオールクッションファンデの基本的な使い方
使い方はとっても簡単!
クッションの表面にスポンジの1/2面を押し当ててファンデーションをとり、両頬にポンポンとのせます。
額、あごにも塗り、スポンジを折って細かい部分を仕上げていくだけでフレッシュマット肌(=セミマット肌)の完成です!
ディオールクッションファンデに下地は必要?
ディオールクッションファンデは、スキンケア後の肌に下地なしで使用することができます。
SPF35・PA+++なので、日常的な紫外線対策もバッチリ。
普段使いであれば日焼け止めも不要です。
ただ、抜け感のある仕上がりゆえにかなり薄づきなので、濃いシミをカバーしたい場合はコンシーラーを使うなどの工夫が必要。
ディオールクッションファンデにパウダーは必要?
ディオールクッションファンデは、クッションファンデ特有のテカりがほとんど気にならないのが特徴です。
抜け感のある化粧膜が魅力なので、上にパウダーを重ねる必要はありません。
ナチュラルな仕上がりなので、もっとしっかりとした化粧感がほしい場合はその上からパウダーファンデーションを重ねれば理想の仕上がりに近づけます。
ディオールクッションファンデの化粧直し方法は?
ディオールクッションファンデは朝のキレイな仕上がりを16時間もの間キープしてくれるロングラスティング処方なので、朝使ったらそのままメイク落としまで化粧直しをする必要がないほど。
ですが、手や髪が顔に触れたりしてメイクが薄れたときや、大事な予定の前には化粧直しをしたいですよね。
そんなときもディオールクッションファンデの化粧直し方法はいたって簡単。
気になる部分にポンポンと重ねるだけでフレッシュな質感が復活します!
しかもディオールのシックなコンパクトだから、化粧直しのときに見られても自慢できるのがうれしい!
ディオールクッションファンデをさらにキレイに仕上げる方法
基本的な使い方でも十分キレイに仕上がるディオールクッションファンデですが、さらにキレイに仕上げるためのポイントを以下にまとめてみました。
最初にスポンジを置く場所は頬
ディオールクッションファンデは重ねてつけるほどに艶が出るので、一番輝かせたい部分を始点にしてポンポンとタッピングしながらつけていくのがポイント。
スポンジにファンデーションをとったら、頬の最も高い部分にスポンジを置いて顔の内側・外側へ放射線状にタッピングしていきます。
パウダーファンデーションと違って粉体が少なめなので、シワを意識しなくてもキレイになじんでいきます。
皮膚が薄い目周りは軽く押さえながら
目の周りは皮膚が薄くデリケートな部分。
顔全体にファンデーションをなじませた後、スポンジに残ったファンデーションを力を加えず軽く押さえるようにつけていきます。
一通りなじませたら、指で軽く押さえるとヨレやシワが目立たなくなります。
最後に細かい部分をチェック
とくに難しいテクニックなしでも適当につけるだけでそれなりにキレイに仕上がってしまうのがクッションファンデの良いところ。
ですが、それゆえにちょっとした塗り残しが気になる場合も。
目元や口元などの細かい部分は、スポンジの角を折れば簡単!
頬の毛穴やシミ・ソバカス、目尻や小鼻や口角などに塗り残しがないか、最後にチェックするのを習慣にしましょう。
まとめ
ディオールクッションファンデは付属のスポンジが肉厚で表面がキメ細やかなので、ファンデーションがスジにならずに毛穴をしっかりカバーすることができます。
クッションファンデにありがちな爪の食い込みもなく、肌の表面にしなやかにフィットするスポンジなのがうれしいですね。
テクニックいらずで薄く均一にフィットするディオールクッションファンデは、忙しい朝の味方になってくれること間違いなしです!
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