
朝食やおやつなど、普段の食生活に欠かせない主食と言えばやっぱり食パン。
そのまま食べるのはもちろん、トーストしたりアレンジしたりと活用の幅が広い万能食材ですよね。
食パンは業務スーパーでも数種類の取り扱いがありますが、中でも爆発的な人気を誇っている食パンがこちら、「天然酵母食パン」でしょう。
業務スーパーの「天然酵母食パン」は、1日に1万本以上売れているという大ヒット商品。
『坂上&指原のつぶれない店』や『サタデープラス』など数多くのメディアに取り上げられ、おすすめベスト商品としてムック本でも特集されるほどの注目商品となっているんです。
業務スーパーに行くとレジ前の目立つ場所に大々的に置かれているので、まだ食べたことがない方でも一度は目にしたことがあるのでは?
ふっくらした食感とほんのりした甘さが人気の「天然酵母食パン」。
今回は、業務スーパーの「天然酵母食パン」を徹底レビュー!
美味しさの秘密とおすすめの食べ方も紹介します。
目次
業務スーパーの「天然酵母食パン」
スーパーで販売されている一般的な食パンの大きさを1斤とすると、業務スーパーの「天然酵母食パン」の大きさは2斤ほど。
袋に入ったままの状態で計った重さは654g。
手に持ってみるとずっしりとした重みがあり、しっかりとしたボリュームが感じられます。
焼き上がった状態のまま袋詰めされているので、食べるときは自分でカットする必要があります。
好みの厚さで食べたい分だけカットできるのが便利ですよね。
パン表面の生地がしっかりしているので、パン切りナイフを使わなくても切り口の断面はご覧の通り。
普通の包丁でも切り口の断面がボロボロになることなく、キレイにカットすることができます。
切りやすい厚さ2cmでカットすると、12枚切りになります。
食べきれない場合は、ラップに包んで冷凍してしまいましょう。
食べるときはオーブントースターで凍ったままトーストすればOK。
冷凍保存した「天然酵母食パン」を凍ったままの状態でトーストしてみました。
表面はカリッと中身はしっとりと焼き上がった美味しいトーストができました。
↓下の画像はオリーブオイルを塗った状態。
以下、「天然酵母食パン」の商品説明です。
名称 | 天然酵母食パン |
---|---|
価格 | 198円 |
原材料名 | 小麦粉(国内製造)、糖類、ショートニング、加糖練乳、酵母(パン酵母、天然酵母(パネトーネ元種))、食塩、マーガリン、全卵粉末、小麦グルテン、発酵風味料、果汁粉末、植物油脂/甘味料(ソルビトール)、酢酸Na、香料、カロチン色素、(一部に卵・乳成分・小麦・大豆含む) |
内容量 | 1本 |
保存方法 | 直射日光、高温多湿を避け、涼しいところで保存してください。 |
その他 | 酵母100%中、4.9%の天然酵母使用。イーストフードは使っていません。 |
100g当たりの栄養成分表示はこちら。
エネルギー | 243kcal |
たんぱく質 | 7.0g |
脂質 | 4.0g |
炭水化物 | 45.9g |
食塩相当量 | 1.0g |
「天然酵母食パン」の美味しさの秘密は天然酵母と練乳!
業務スーパーの「天然酵母食パン」は、その名前からも分かるように天然酵母を使って発酵させた食パンです。
天然酵母を使って発酵させたパンは、イーストを使って発酵させた一般的なパンよりもふっくらとした食感になるのが特徴。
スーパーで販売されている一般的な食パンがイーストを使って発酵させたものであるのに対して、天然酵母を使って発酵させたものはたくさんの種類の酵母とその他の微生物の力で独特の風味が生まれます。
発酵する過程で発生するアルコールと、もともと原材料についていた菌の効果で、天然酵母発酵特有の味と香りが生み出されるのです。
それから、砂糖の代わりに練乳が使用されているのもポイント。
口に入れた瞬間に広がるほのかな練乳の甘みが美味しさをより一層引き出してくれます。
業務スーパーの「天然酵母食パン」をより美味しく食べるには?
業務スーパーの「天然酵母食パン」をより美味しく食べるには、パン切りナイフや包丁などを一切使わず、手でちぎるように割くのがおすすめ。
今回は12枚切りにカットしましたが、手で割いたほうがよりふっくらとした食感と小麦の風味を楽しむことができるんです。
普通にトーストして食べるのはもちろん、上の写真のように手でちぎるように割いてからパンプディングにアレンジして食べるのもいいですね!
まとめ
天然酵母を使用した業務スーパーの「天然酵母食パン」は、ふっくらとした食感と小麦の風味、練乳のほのかな甘みが美味しさの秘密。
国内の自社グループ工場で製造されているので安心・安全!
品質はお墨付きです。
味はもちろん、品質にもこだわった本格志向の「天然酵母食パン」、ぜひ手でちぎるように割いて食べてみてください。
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