離乳食におすすめのコーンフレークはどれ?トップバリュやセブンプレミアムなど市販のメーカー商品9選

コーンフレーク 離乳食

離乳食に使える食材が一気に増える離乳食中期(生後7〜8か月頃)。本やネットで離乳食のレシピを見ていると、主食としてコーンフレークを使っているメニューがたくさん出てきます。

コーンフレークにはエネルギー源となる糖質が多く含まれていて、欧米では朝食の定番ともなっているほど。日本でも子どもから大人まで食べられている食材ですが、離乳食として赤ちゃんに食べさせる場合はどのようなコーンフレークを選んだらいいのでしょうか?市販のコーンフレークにもいろいろな種類があるので、どれがいいのか迷ってしまいますよね。

そこでこの記事では、離乳食にコーンフレークを使う場合どれがおすすめなのか、トップバリュやセブンプレミアムなど市販のメーカーから9商品を紹介します。市販のコーンフレークを選ぶときのポイントも4つお伝えするのでぜひ参考にしてみてくださいね!

  1. 離乳食におすすめのコーンフレークはどれ?選ぶポイント4つ
    1. ①離乳食には砂糖不使用のコーンフレークがおすすめ
    2. ②離乳食にはできるだけ添加物の少ないコーンフレークがおすすめ
    3. ③離乳食には消化しやすいコーンフレークがおすすめ
    4. ④離乳食には遺伝子組み換えでないとうもろこしを使用したコーンフレークがおすすめ
  2. プレーンタイプのコーンフレークにも砂糖が含まれている!?
  3. 離乳食のコーンフレーク、市販のメーカー商品でおすすめなのはどれ?
    1. 離乳食に砂糖は使いたくない!砂糖不使用のコーンフレークにこだわるならこれがおすすめ
      1. 【日食】プレミアムコーンフレーク 最上質プレーン
    2. 多少の有機砂糖なら離乳食にも問題なし!オーガニックのコーンフレークならこれがおすすめ
      1. 【トップバリュ グリーンアイ】オーガニック コーンフレーク プレーン
      2. 【日食】オーガニック コーンフレーク プレーン
      3. 【ムソー】オーガニックコーンフレーク・プレーン
    3. 離乳食の食材はスーパーで手軽に買いたい!安くて入手しやすいコーンフレークならこれがおすすめ
      1. 【日清シスコ】シスコーン プレーンタイプ
      2. 【トップバリュ】さくさくとした食感 コーンフレーク プレーンタイプ
      3. 【ケロッグ】コーンフレーク
      4. 【コープ】コーンフレーク プレーン
  4. 離乳食のコーンフレークは市販のメーカーのもので大丈夫!

離乳食におすすめのコーンフレークはどれ?選ぶポイント4つ

コーンフレーク

離乳食におすすめのコーンフレークを紹介する前に、市販のコーンフレークの選び方としてチェックしたいポイントを4つお伝えします。

スーパーなどでどれにしようか迷ったときは、以下のポイントを確認してみましょう!

①離乳食には砂糖不使用のコーンフレークがおすすめ

素材そのものの味を経験させたい離乳食期。赤ちゃんにはまだ砂糖の甘みは必要ないので、砂糖が使われていないコーンフレークがおすすめです。

市販のコーンフレークで砂糖不使用のものは少ないですが、プレーンタイプのコーンフレークなら必要最小限の砂糖添加でコーンフレーク自体は甘くないものが多いので、離乳食にも十分活用できると思います。

②離乳食にはできるだけ添加物の少ないコーンフレークがおすすめ

オーガニック 無添加

消化機能がまだ未熟な赤ちゃんに食べさせるコーンフレークは、できるだけ添加物の少ないものを選ぶのがおすすめです。

市販のコーンフレークにはビタミンや鉄分などの栄養素がプラスされているものがありますが、離乳食に使うコーンフレークはシンプルな成分表示のものが安心でしょう。

③離乳食には消化しやすいコーンフレークがおすすめ

コーンフレークのようなシリアルには、玄米からできた玄米フレークやドライフルーツとナッツが入ったグラノーラなど、いろいろなタイプのものがありますが、それらには食物繊維が多く含まれているため、離乳食期の赤ちゃんには消化しきれない可能性があります。

離乳食には玄米フレークやグラノーラではなく、消化しやすいコーンフレークを選ぶようにしてくださいね。

④離乳食には遺伝子組み換えでないとうもろこしを使用したコーンフレークがおすすめ

意外と忘れがちなのが、コーンフレークの主原料となっているとうもろこしの品質です。現在市販されているコーンフレークの主原料になっているとうもろこしは、遺伝子組み換えでないものがほとんどなのでまず心配はないと思いますが、メーカーによっては万が一ということもあるので、成分表示をよく確認しておきましょう。

プレーンタイプのコーンフレークにも砂糖が含まれている!?

コーンフレーク

市販のコーンフレークを選ぶときのポイントとして紹介した砂糖不使用のコーンフレークについてですが、実際にスーパーなどでコーンフレークを手にとって成分表示を見てみると、プレーンタイプのものでも砂糖が含まれているということが分かると思います。

「プレーンタイプのコーンフレークなのにどうして砂糖!?」と思ってしまいますが、プレーンタイプに含まれている砂糖はコーンフレーク自体に甘みを付けるためのものではありません。コーンフレークに適度な焼き色を付けたり、わずかに風味を付けたりするために必要最小限の砂糖が添加されているのです。

プレーンタイプのコーンフレークを食べたことがある人なら分かると思いますが、実際に食べてみてもコーンフレーク自体に強い甘みは感じないはず。フロストタイプなど、砂糖がまぶしてあるコーンフレークとは違って甘くないコーンフレークになるので、離乳食に使っても問題はありませんよ。

離乳食のコーンフレーク、市販のメーカー商品でおすすめなのはどれ?

どれ Which

離乳食におすすめなコーンフレークを選ぶポイントが分かったところで、市販のメーカー商品の中でおすすめコーンフレークはどれか、目的やタイプ別に紹介していきますね!

離乳食に砂糖は使いたくない!砂糖不使用のコーンフレークにこだわるならこれがおすすめ

コーンフレーク 砂糖不使用

プレーンタイプのコーンフレークも甘くないので離乳食に十分使えるのですが、どうしても離乳食に砂糖は使いたくないという人もいるでしょう。そんな人におすすめなのが砂糖不使用のコーンフレークです。

スーパーで取り扱いがなかったり、ネットでしか入手できなかったりする可能性もありますが、砂糖不使用のコーンフレークもあるので、砂糖添加が気になる人はこちらのコーンフレークを選んでみてください。

【日食】プレミアムコーンフレーク 最上質プレーン

日食 プレミアムコーンフレーク 最上質プレーン楽天市場を見てみる

【日食】プレミアムコーンフレーク 最上質プレーンの原材料

  • 有機とうもろこし(遺伝子組換えでない)
  • 有機砂糖
  • 食塩(赤穂の天塩)

有機とうもろこしにわずかな有機砂糖と赤穂の天塩という有機原料を使用した最上質のコーンフレークです。農薬や化学肥料を一切使用せず、とうもろこし本来のこうばしさを感じられる味わいになっているので、素材の味を経験してほしい離乳食期の赤ちゃんにおすすめです。

多少の有機砂糖なら離乳食にも問題なし!オーガニックのコーンフレークならこれがおすすめ

オーガニック とうもろこし コーン

完全に砂糖不使用のコーンフレークではないものの、シンプルな素材でオーガニックにこだわったコーンフレークもあります。有機栽培されているとうもろこしを使用しているのはもちろん、必要最小限に添加されている砂糖もオーガニックだったり、食塩にもこだわっていたりと、赤ちゃんにも安心な素材で作られています。

離乳食にコーンフレークを使うなら素材にもこだわりたいという人には、以下のオーガニックのコーンフレークがおすすめです。

【トップバリュ グリーンアイ】オーガニック コーンフレーク プレーン

トップバリュ グリーンアイ オーガニック コーンフレーク プレーン

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【トップバリュ グリーンアイ】オーガニック コーンフレーク プレーンの原材料

  • 有機コーングリッツ[とうもろこし(アルゼンチン)]
  • 有機砂糖[さとうきび(ブラジル)]
  • 食塩

有機栽培のとうもろこしからできたコーングリッツと有機砂糖を使用した、オーガニックのコーンフレークです。余計な添加物が入っていないので、離乳食のコーンフレークにおすすめできます。イオン系列のスーパーで購入しやすいのも便利なコーンフレークです。

【日食】オーガニック コーンフレーク プレーン

日食 オーガニックコーンフレーク プレーン

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【日食】オーガニック コーンフレーク プレーンの原材料

  • ‎有機とうもろこし(遺伝子組換えでない)
  • 有機砂糖
  • 食塩(赤穂の天塩)

有機とうもろこしと少量の有機砂糖、赤穂の天塩のみというシンプルな素材をシンプルな製法でコーンフレークに仕上げています。オーガニックのコーンフレークなので、環境に優しいうえ赤ちゃんの体にも優しいです。

【ムソー】オーガニックコーンフレーク・プレーン

ムソー オーガニックコーンフレーク・プレーン

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【ムソー】オーガニックコーンフレーク・プレーンの原材料

  • 有機コーングリッツ(アルゼンチン)
  • 有機砂糖
  • 食塩

アルゼンチン産有機栽培のオーガニックとうもろこしを使用し、オーガニックシュガーと天塩で薄味に仕上げたプレーンタイプのコーンフレークです。合成保存料・着色料等は一切使用していないので離乳食のコーンフレークに安心して使えます。

離乳食の食材はスーパーで手軽に買いたい!安くて入手しやすいコーンフレークならこれがおすすめ

スーパーマーケット 売り場

必要最小限の砂糖添加ならオーガニックでなくても構わないからお得なコーンフレークがほしいという人や、離乳食に使うコーンフレークはスーパーで手軽に買いたいという人には、安くて入手しやすいコーンフレークがおすすめです。

取り扱いのあるスーパーに行けば、毎日の買い物ついでに手軽に購入することができるので、お店を探したりネットで注文したりという手間がかかりません。そもそも赤ちゃんがコーンフレークを気に入ってくれるかどうか分からない場合でも、お試ししやすい値段のものが多いのも魅力です。

【日清シスコ】シスコーン プレーンタイプ

日清シスコ シスコーンBIG プレーンタイプ楽天市場を見てみる

【日清シスコ】シスコーン プレーンタイプの原材料

コーングリッツ(遺伝子組換えでない)、砂糖、食塩、麦芽エキス、モルトシロップ/ビタミンC、炭酸カルシウム、ピロリン酸鉄、乳化剤、ナイアシン、酸化防止剤(ビタミンE)、パントテン酸カルシウム、ビタミンB6、ビタミンB1、ビタミンB2、葉酸、ビタミンD、ビタミンB12

とうもろこし本来の自然な味わいを生かした、甘くないプレーンタイプのコーンフレークです。ビタミンや鉄分などの栄養素が添加されているので、食の細い赤ちゃんでも効率良く必要な栄養素を摂取できます。

【トップバリュ】さくさくとした食感 コーンフレーク プレーンタイプ

トップバリュ さくさくとした食感 コーンフレーク プレーンタイプ

トップバリュ公式サイトを見てみる

【トップバリュ】さくさくとした食感 コーンフレーク プレーンタイプの原材料

コーングリッツ、砂糖、食塩、麦芽エキス、モルトシラップ/ビタミンC、炭酸カルシウム、ピロリン酸鉄、乳化剤、ナイアシン、酸化防止剤(ビタミンE)、パントテン酸カルシウム、ビタミンB6、ビタミンB1、ビタミンB2、葉酸、ビタミンD、ビタミンB12

さくさくとした食感が美味しいプレーンタイプのコーンフレークです。保存料・着色料・香料不使用で離乳食のコーンフレークに安心して使えます。本体価格 188円(税込価格 203.04円)というリーズナブルな値段も魅力です。

【ケロッグ】コーンフレーク

ケロッグ コーンフレーク

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【ケロッグ】コーンフレークの原材料

コーングリッツ(非遺伝子組換え)、砂糖、麦芽エキス、食塩、ぶどう糖果糖液糖 / ビタミンC、酸化防止剤(ビタミンE)、乳化剤(大豆由来)、ナイアシン、鉄、酸味料、ビタミンB2 、ビタミンB1、ビタミンA、ビタミンD

シリアルの老舗ブランド、ケロッグから長年販売されているロングセラーのコーンフレークです。厳選したとうもろこしをコーングリッツにし、ビタミンや鉄分を添加しています。6種類のビタミンと鉄分が摂れるので、栄養バランスの良い離乳食づくりにおすすめです。

【コープ】コーンフレーク プレーン

コープ コーンフレーク プレーン

コープ公式サイトを見てみる

【コープ】コーンフレーク プレーンの原材料

コーングリッツ(遺伝子組換えでない)、砂糖、食塩、麦芽水あめ、麦芽エキス/ビタミンC、炭酸Ca、ピロリン酸鉄、乳化剤、ナイアシン、酸化防止剤(ビタミンE)、パントテン酸Ca、ビタミンB6、ビタミンB1、ビタミンB2、葉酸、ビタミンD、ビタミンB12

コープから販売されているプレーンタイプのコーンフレークです。製造メーカーは日清シスコで、9種類のビタミンと鉄分も一緒に摂取できます。フロストシュガーが付いていないので甘くなく、離乳食に使うことで栄養バランスの摂れたメニューになります。

離乳食のコーンフレークは市販のメーカーのもので大丈夫!

コーンフレーク

この記事では、砂糖無添加のものからオーガニック素材にこだわったもの、スーパーで手軽に買えるものまで、離乳食におすすめなコーンフレークの市販のメーカー商品9つを紹介しました。離乳食に使うコーンフレークはどれがいいのか迷っていた人も、目的やタイプ別に見ていくことで選びやすくなったのではないでしょうか。

結局のところ、離乳食のコーンフレークはプレーンタイプのものであれば市販のメーカーのもので大丈夫だということも分かりましたね!離乳食のコーンフレークを選ぶポイントもぜひ参考にして、赤ちゃんが喜んで食べてくれるコーンフレークを探してみてくださいね。

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