
水道水を沸かして飲むだけという何ともシンプルな白湯ダイエット。
ですが、シンプルゆえに自己流でチャレンジしていまいち効果が出ない・・・という人も。
- 白湯ダイエットで効果が出ない原因は?
- 白湯は水道水で作ってもいい?
- 白湯はポットや電子レンジで作ってもいい?
- 白湯はお茶で代用できる?
- 白湯は水太りにも効果がある?
白湯ダイエットの正しいやり方についてお話したいと思います!
白湯ダイエットの基本的な方法についてはこちらの記事もあわせてご覧くださいね。
⇒白湯ダイエットの方法は?飲むタイミングは朝と寝る前が効果的?
目次
白湯を飲んでも痩せない・・・効果が出ない原因は?
白湯ダイエットを行っていても、基礎代謝より多くのカロリーを摂りすぎていればエネルギー過多になって痩せることはできません。
それから、白湯を飲んでいてもほかに冷たいものをたくさん飲んだり食べたりしていれば、胃腸に負担がかかって白湯ダイエットの効果が出なくなってしまいます。
白湯ダイエットで飲む白湯の量も、1日1リットル以上は飲みすぎ。
1回あたり150㏄くらいを目安に1日3~4杯、800㏄くらいまでが適量だといえます。
白湯は水道水で作ってもいい?
白湯ダイエットは体の内部の温度よりも高い温度の白湯を飲むことで代謝を上げるダイエット方法。
そのため、重要なのは白湯の温度になります。
白湯ダイエットで飲む白湯の温度の目安は50℃なので、温度さえしっかり守れていれば水道水であっても全く問題ありません。
水道水特有のカルキ臭や塩素が気になる場合は、十分に沸騰させることで格段においしい白湯になります。
もちろん、浄水器を通した水ならなおさらOK!
ミネラルウォーターを使って白湯を作る場合は、日本人の体質も考えると軟水を使うのがおすすめです。
白湯はポットや電子レンジで作ってもいい?
白湯を作る方法はいろいろありますが、理想は一度沸騰させたお湯を飲むこと。
沸騰してから最低3分以上はグラグラ沸騰させるようにすると、水道水の臭みや不純物が取り除かれて飲みやすくなります。
ですが、大事なのは白湯の温度なので、温められればポットでも電子レンジでもOK!
時間がないときは電気ケトルなどでも代用可能です。
白湯はお茶で代用できる?
体の内部を温めるには白湯でなくても良さそうですが、お茶を白湯の代わりにすることはできません。
胃腸を温め、老廃物を排出するためには、人間の体の約7割を占める“水”であることが重要です。
体の構成成分であり余分な成分が入っていない白湯は、体に最も優しい液体。
白湯ダイエットではお茶ではなく白湯を飲むようにしましょう。
白湯は水太りにも効果がある?
水太りで悩んでいる人の中には、白湯を飲むことに抵抗がある人もいるようですが、白湯は水と違って水分代謝を助けてくれる働きがあるので心配しなくても大丈夫。
白湯で胃が温まると水分代謝が良くなって、余分な水分が尿として排出されていきます。
むくみが気になる場合は、夕食を軽めに切り上げるようにし、寝る前2時間は何も食べないようにします。
寝る前2時間の間に食事をとってしまうと、消化力の落ちる睡眠中に消化不良を起こしてむくみにつながってしまうので注意。
まとめ
以上、白湯ダイエットの正しいやり方でした。
白湯ダイエットは簡単に続けられるダイエット方法であるにもかかわらず、その効果は絶大!
白湯ダイエットで痩せたという口コミ体験談も数多く報告されているようです。
⇒白湯ダイエットは効果あり?本当に痩せた人の口コミ体験談
ぜひあなたも正しいやり方で白湯ダイエットにチャレンジしてみませんか?
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