女性の顔の印象を大きく左右する“まつ毛”。
まつ毛の長さやカール具合で、目の印象がだいぶ変わってくるので、マスカラ選びにも力が入りますよね!
まつ毛メイクの主役アイテムとも言えるマスカラですが、実はマスカラの種類には、ウォータープルーフタイプとスマッジプルーフタイプという2種類があるのはご存知ですか?
マスカラのメーカーやブランド、商品を選ぶその前に、まずはこの2つの種類の違いについて知っておくことが重要!
ウォータープルーフは結構前から落ちにくいタイプのマスカラとして人気がありますが、最近主流となってきたスマッジプルーフとは一体どんなタイプのマスカラなのでしょう?
今回は、マスカラの種類、スマッジプルーフとウォータープルーフの違いについて徹底解剖!
それぞれのメリット・デメリットをまとめてみたいと思います。
目次
マスカラの種類、ウォータープルーフとは?
まず、だいぶ前からにじみにくい&落ちにくいマスカラとして定番化している、ウォータープルーフタイプのマスカラから、その特徴をお話ししていきますね。
ウォータープルーフとは、読んで字のごとく、耐水性があるという意味。
マスカラで言うと、涙や汗などの水分に強いという特徴をもったタイプがウォータープルーフタイプになります。
スポーツで汗を流したり、海やプールで泳いだり、温泉に入ったりなど、水に触れる機会が多い人や、汗をかきやすかったり、涙もろかったり、目薬を頻繁にさすような人におすすめの種類がウォータープルーフタイプのマスカラです。
ウォータープルーフタイプのマスカラは、上記でもお話したように水に強い処方になっているのが最大のメリット。
涙や汗などでにじみやすい目の周りもパンダ目になりにくいですし、カールしたまつ毛のもちが良いのもメリットですね。
- 涙や汗などの水分に強い
- パンダ目になりにくい
- カールのもちが良い
ですが、その一方でデメリットももちろんあります。
水分に強くてにじみにくい&落ちにくいということは、当然メイク落としのときにも落ちにくいということ。
また、水分には強くても油分には耐性がないので、皮脂でにじみやすいというデメリットも。
それから、まつ毛全体に重さが出てしまったり、パサついた質感になってしまうのも残念なところでしょう。
夏場など、水分に強いマスカラが必要なときはおすすめのウォータープルーフタイプですが、専用のクレンジングを使ってしっかりとメイク落としをしないと、まつ毛の根元に残ったマスカラで色素沈着が起きてしまう原因にもなってしまうので注意が必要です。
ウォータープルーフのデメリット- メイク落としのときに落としにくい
- 皮脂でにじむことがある
- まつ毛全体に重さが出てしまう
- パサついた質感になってしまう
マスカラの種類、スマッジプルーフとは?
では、最近人気が出てきたスマッジプルーフとはどんなタイプのマスカラなのでしょう?
ウォータープルーフが水分への耐性があるのに対して、スマッジプルーフは油分への耐性があります。
マスカラがにじんでパンダ目になりやすいのは、涙や汗のせいだと思っている人も多いと思いますが、目元から分泌される皮脂量が多い人の場合もパンダ目になってしまうことが。
それを防ぐことができるのがスマッジプルーフタイプのマスカラです。
油分は温かいものに溶けやすいというのは常識ですが、スマッジプルーフも同様で、お湯に溶けやすいという特徴があります。
なので、専用のクレンジングがなくても、ある程度の温度があるお湯で簡単にメイク落としをすることができるんですね。
- お湯で簡単に落とすことができる
- 皮脂でにじみにくい
- まつ毛にツヤ感が出やすい
さて、お湯落ちマスカラとも言われているスマッジプルーフタイプのマスカラですが、この種類のマスカラにも残念ながらデメリットがあります。
スマッジプルーフのデメリット- 涙や汗などの水分に弱い
- カールのもちが悪い
- まつ毛が束になりやすい
まとめ
水分にも皮脂にも強くてカール力もあり、まつ毛に軽やかさとツヤ感が出てお湯落ちするマスカラ・・・
欲を言えばそれが理想的ですが、そういったマスカラはなかなか見当たりませんよね。
・・・と思ったら、その理想に限りなく近づけるマスカラを発見しました!
あの人気ヘア&メイクアップアーティストの濱田マサルさんがプロデュースした、blanche etoile(ブランエトワール)のマサルマスカラです。
まつ毛への効果は使ってみれば実感できると思います。
マスカラの種類をスマッジプルーフかウォータープルーフかで迷われている方、ぜひお試しあれ!
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