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【口コミ】西松屋ベビーチェアは使い勝手NG?赤ちゃんにおすすめできない理由を徹底レビュー

子ども
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子育て応援ブランドとして知られる西松屋。
リーズナブルな価格帯の商品ラインナップで、赤ちゃんや小さい子ども、ママ・パパに寄り添った商品開発に力を入れているお店です。
西松屋は、妊娠したら、出産したら、誰もが一度は足を運ぶお店ではないでしょうか。

そんな人気の西松屋、もちろんわたしも大好きでよく利用しているのですが、今回購入したハイチェアタイプのベビーチェアに関しては失敗だったと感じています。
西松屋の最大の魅力である安さはもちろん抜群なのですが、ベビーチェアとして使用するのに肝心な使い勝手がどうにもこうにも良くありません…。

そこでこの記事では、西松屋で人気のベビーチェア(ハイチェア)の口コミレビューとして、どこがどう良くないのか、使い勝手が悪くておすすめできない理由をお伝えしたいと思います。

西松屋ベビーチェアとは?

西松屋ベビーチェアは、西松屋のプライベートブランド「SmartAngel」が企画・販売しているベビーチェアです。

西松屋のプライベートブランド「SmartAngel」とは

西松屋のプライベートブランド「SmartAngel」は、赤ちゃんや幼児を育てる育児者の視点に立って考えられた商品を豊富に取りそろえている、西松屋独自のブランドです。
日常的に使いやすいだけでなく、安心感のある素材や機能を提供することで、赤ちゃんや小さな子どもの成長をサポートしています。

西松屋ベビーチェアもその一環として、多機能かつ安全性が高い設計が特徴です。
多くの口コミでも「SmartAngel」の商品は高い評価を得ており、特にベビーチェアはコストパフォーマンスの良さと実用性の高さがおすすめポイントとされています。

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種類豊富なラインナップで選びやすい

西松屋ベビーチェアは、さまざまな種類のラインナップがそろっており、利用環境や成長段階に合わせて選びやすい点が魅力です。

例えば、食事のときに活躍するハイチェアや、よりリラックスして使えるローチェア、さらに外出先や限られたスペースにも対応できる折りたたみ型のモバイル仕様まで、さまざまなモデルが展開されています。

こうした豊富な選択肢があることで、家庭のライフスタイルに最適な一台を選べると評判です。
また、座面やテーブルの調整が可能なモデルもあるため、成長に合わせた使い方ができる点もおすすめされています。

人気の理由は高いコストパフォーマンス

西松屋ベビーチェアが選ばれる理由のひとつに、高いコストパフォーマンスがあります。
価格帯は予算に合わせやすく、機能性や安全性をしっかり重視しているため、多くの家庭で支持されています。

人気商品の『高さ調整ブースターチェア』は、3点式ベルトや股ガードが付いており、安全性が高い設計にもかかわらず手ごろな価格が魅力。
さらに、汚れが溜まりにくいデザインでお手入れが簡単なのもうれしいポイントです。

口コミを見ても、「この価格でこのクオリティはお得!」といった声が目立ち、初めてのベビーチェアを選ぶ際にはぜひチェックしたい候補といえるでしょう。

【口コミ】西松屋ベビーチェア(ハイチェア)を買ってみた

西松屋ベビーチェアと言ってもいろいろなタイプのものがあります。

ダイニングテーブルを使用している家庭におすすめなハイチェアタイプのベビーチェアや、ローテーブルを使用している家庭におすすめなローチェアタイプのベビーチェア、そして、そのどちらにも対応できるハイ&ローチェアなど、それぞれの家庭の暮らし方に合わせて選ぶことが可能です。

そのなかでわたしはハイチェアタイプのベビーチェアを選びました。
ハイ&ローチェアも捨てがたいと迷ったのですが、上の子2人のときに使っていた経験上、狭い賃貸アパートでは場所をとるということで却下。

折りたたみができて、軽くて持ち運ぶのが簡単そうなこちらのベビーチェア(ハイチェア)を購入しました。(¥3,699/税込¥4,068)

西松屋ベビーチェア(ハイチェア)はとにかく安い!

わたしが西松屋ベビーチェア(ハイチェア)を購入した理由は、「とにかく安い!」ということに尽きます。

6か月頃、離乳食がスタートしたばかりの時期はバンボに座らせて食べさせていました。
ですが、腰痛持ちのわたしは床に座るのが苦痛で、自分がイスに座って離乳食を食べさせたかったのでハイチェアタイプのベビーチェアを探すことに。

ベビーチェアに限らず、赤ちゃん用品はほんのわずかな時期しか使わないものがほとんどなので、できるだけ安いもの、不要になったら簡単に処分しやすいもの(リサイクルショップに持っていったりメルカリに出品したりしやすいもの)を重視して選ぶのがわたしのルール。
その点で、西松屋ベビーチェアは条件をクリアしていたのです。

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西松屋ベビーチェア(ハイチェア)をおすすめしない理由

折りたたみができて省スペース、軽くて持ち運びしやすい、そして最大のメリットである安さが決め手となって購入した西松屋のベビーチェア(ハイチェア)ですが、いざ使い始めてみるといろいろなデメリットがどんどん出てきました。

そこでここでは、わたしが西松屋のベビーチェア(ハイチェア)をおすすめしない理由についてお伝えしたいと思います。

前に滑って姿勢が安定しない

西松屋のベビーチェア(ハイチェア)は、ご覧のように座面がとても広いです。
座面の前に股ベルトがついているのですが、座面に奥行きがある分、股ベルトまでの距離がとても遠くなり、前に滑って仰向けに近い状態になってしまいます。

もはや座っているというより寝ていると言ってもいいくらいの状態です。

座面は拭き取りやすいビニール素材なのでお手入れは簡単ですが、ちょっとした動きで滑りやすい素材になっているのでどうしても姿勢が安定しません。
離乳食中、何度も何度も姿勢が崩れるので、いちいち座り直しさせるのが大変です。

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テーブルの高さが合わない

西松屋のベビーチェア(ハイチェア)は、対象月齢が6〜60か月と幅広く、年齢にすると5歳まで対応しています。
ですが、逆に言うとそれは低月齢の赤ちゃんにとっては大きすぎるということ。

座面からテーブルまでの高さが高いので、9か月の娘を座らせるとテーブルのへりがあごの下あたりの位置になってしまいます。

そのため、食事用のエプロンをするときにテーブルが邪魔になって着けづらかったり、飲み物を飲ませるときにも容器がテーブルにぶつかって上手に傾けられなかったり…。
テーブルの高さが合わないのでとても使いづらいです。

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足入れ空間が広いので落下事故の危険がある

西松屋のベビーチェア(ハイチェア)は、テーブルと座面を股ベルトで留めて固定するという作りになっています。
それ以外、体を固定するるようなベルトはついていません。

足を入れる空間はこのようにとても広くなっています。

股ベルトをまたぐように左右の足が入っていればいいのですが、赤ちゃんはよく動くもの。

上の画像のようにひとつの足入れ空間に両足が入ってしまうこともよくあります。
そうなると、その広い空間から体がするっと落ちてしまわないか不安になりますよね。

赤ちゃんはどんな動きをするか分からないので、落下事故の危険があることはベビーチェアとして大きなデメリットです。

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作りが雑で怪我をする可能性がある

子育て世帯を応援する西松屋の売りは何と言ってもその安さですが、その安さの裏には作りが雑という欠点が隠れていることも。

西松屋のベビーチェア(ハイチェア)はビニールの裁断面がなめらかでないため、触って怪我をしないか心配になります。

また、梱包時のビニールもすっきり取ることができず、気になって触ったり引っ張ったりして、そのうち口に入れてしまうのではないかという不安も。

ところどころ作りが雑な部分が見られるので、神経質な人にはおすすめできないですね。

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使用時にとにかくストレスがたまる

以上、わたしが西松屋のベビーチェア(ハイチェア)をおすすめしない理由について見てきたように、使用時にとにかくストレスがたまるというのが正直な感想です。

育児中はただでさえストレスがたまりやすいのに、育児を楽にするためのアイテムでストレスがたまってしまっては元も子もありませんよね。

西松屋ベビーチェア(ハイチェア)は安いけれどおすすめできない

西松屋のベビーチェア(ハイチェア)は安いので、価格重視の人にとってはおすすめですが、それでも使い勝手を考えるとおすすめはできません。

ですが、5歳まで対応と言っても実際に使用する期間はそれほど長くはないと思うので、短い期間だけだと割り切って安さ重視で選ぶのもありかもしれませんね。

西松屋は大好きなのでこれからもお世話になると思いますが、安かろう悪かろうになってしまうのは残念です。
せっかく人気のあるお店なので、赤ちゃんにとってはもちろん、ママにとっても使い勝手が良くなるように改善してもらえたら、もっと素敵なお店になるのにな〜と思います。

【口コミ追記】赤ちゃんにはNGだった西松屋ベビーチェアが幼児にはOKだった

その後、娘も3歳になり、赤ちゃんの頃にNGだった西松屋ベビーチェアが今ではぴったりのサイズになりました。

落下の危険性も今では全く感じず、昇り降りがしやすいので幼児には使い勝手が良いと感じています。
気になっていた雑な作りも、赤ちゃんを卒業して久しい娘には無問題です。

赤ちゃんにはNGだとあれほど酷評した西松屋ベビーチェアでしたが、幼児にはOKなおすすめキッズチェアとなったことを新たな口コミとして追記します。

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